北海道14

2009/7/4

道の駅｢阿寒丹頂の里｣ → 阿寒湖 → アイヌコタン → 双湖台 → 阿寒国際ツルセンター → 帯広駅 → 池田ワイン城 → 襟裳岬 → アポイ山荘

5:30に起き出してゴソゴソやった後、6:00に道の駅｢阿寒丹頂の里｣を出発です、昨日早めに釧路に入ったので阿寒湖を飛ばしてましたね、国道240号線､通称まりも国道を北上して
6:00人気のない駐車場に車を停める、遊覧船はまだ動いてないから湖畔を散策するかいな

阿寒湖エコミュージアムセンターの横を抜けて →自然探勝路を歩く､野生動物に出会えるかと思ったんですがダメでした､ヒグマには出会いたくない！



↑　水辺の手前にボッケがある､ボッケとはアイヌ語で｢煮え立つ｣って意味で､泥がボコボコと音を立てて火山性ガスと一緒に湧き上がっています

探勝路が湖に突き当たる所に木製の船着き場がありました、朝早くから親子連れが散歩しています

ドンヨリ雲に覆われているので青い湖面はなし、左に曲がって温泉街の方へ歩いて行きます、道東三湖の中で阿寒湖が一番観光化されているんかな(画像にカーソルオン　→)

続いてアイヌコタンへ､入口のシマフクロウが出迎えてくれます､って裏の駐車場から入ったので通り過ぎた後､振り返ってパチリです

8:00双湖台にやって来ました､見ての通りガスっているのでペンケトーの向こうの山は見えません

さぁてと､阿寒湖周辺を観光した後はまりも国道を南下する､同じ道を何回も走って計画性のなさを痛感するな

まぁ移動ホテルを使った一人旅なので行き当たりばったりは当たり前！

9:00道の駅｢阿寒丹頂の里｣に戻って来ました、裏手にある阿寒国際ツルセンターで保護している丹頂を見る事が出来ます､記憶では600円だった覚えがあるんだけどなぁ・・・

阿寒国際ツルセンター入館料 400円

← 奥の方にいてなかなか近寄ってくれなかったんですが､待つ事10分近くに来てくれました、本物をこんなに近くで見るのははじめてじゃ､頭が赤いぞ

↑　1羽だけだったので求愛ダンスじゃないんだろうけど､時々ひょうきんな歩き方をしていましたよ

9:40阿寒国際ツルセンターを出て帯広方面に向かう、まりも国道を南下して国道38号線に突き当たり海沿いを西へ走ります､12:35帯広駅前の地下駐車場に車を停め駅の北口に出る

元祖豚丼の｢ぱんちょう｣の暖簾をくぐると、店内は結構狭くて奥の方から詰め込まれます勿論相席でメニューも超簡単､豚丼だけで肉の枚数で松、竹、梅の3種類の中から選ぶだけ
なんです､少し贅沢してワカメかナメコの味噌汁を頼むかは｢本人の自由だ～｣、梅(肉6枚)とナメコの味噌汁を頼んで待っているとすぐに満員になってしまった、炭火で焼いた肉と
タレは文句なしに美味い！豚丼を堪能して店の外に出ると10人程の行列が出来ていました

少し引き返して池田ワイン城に到着､高台にあるので町が一望出来ます､工場は稼働していなかったの↓ で止まったラインを見学しただけです(残念!)

地下の貯蔵庫には樽が並んでいます、これ1樽　→家にあったら毎晩飲んでも長持ちするだろうな

14:20池田ワイン城を出て南下､広尾辺りから太平洋を左に見ながらのシーサイドドライブになります、浦河町と浦幌町を結ぶ国道336号線のうち､えりも町庶野から広尾町音調津の
区間を黄金道路と呼ぶんですね、険しい海岸線が続きトンネルが多いので黄金を敷き詰めた程膨大な建設費を要したところからこの名が付いたんだと、今も工事中の箇所があった

		16:30襟裳岬に到着､日高山脈が太平洋に沈む先端がここです､沖合2kmに渡って岩礁が続きゼニガタアザラシが生息しています､5頭程海面から顔を覗かせていたんですが遠くて撮れませんでした