(1626m) 2022/5/8

日浦登山口 → ダイヤモンド水 → 歓喜坑入り口 → 銅山越え → 東山 → 西赤石山 → 兜岩 → 上部軌道跡 →
銅山峰ヒュッテ → 銅山越え → 歓喜坑 → ダイヤモンド水 → 日浦登山口
8日振りに山歩きをしてみます、7:10車に登山道具一式積み込んで家を出ます、今日は釣りに行こうとしていたので海の様子を確認に浜まで行っていたんですよ、だから出発が遅くなってしまったんだわ、国領川を渡って徐々に高度
を上げて行きますが、いつもなら単独で走るのに、今日はオイラを含めて5台連なっていますがな、そう言えば今日はGWの最終日じゃね、あまり嬉しくない事が想像出来ますがな、大永山トンネルを過ぎて7:55に日浦登山口に到着です
駐車場は既に満車で、手前に20台程と先に10台程路肩駐車していますね、先の方にスペースを見付けて車を停めます
8:05準備が整ったので歩き始めます、停まっている車を確認すると約半分が県外bセわ、一番遠いのは習志野bナすね、えらい遠くから↓ 四国まで来ているもんだ、時期的にピンクの花が目的なのかもね



最初は息が上がらない様にゆっくり歩きます、先人達の住居跡が →見えて来ました、石畳と岩が多いので滑らない様に気を付けねばの
8:25小足谷接待館跡に到着、裏に廻ると支え棒で支えているんですよ、脚も動いているので写真を撮ったら通過です
← 測候所跡の石垣と階段が現れました、遠い昔に階段を行き来していたんかな、色々な鳥のさえずりが聞こえる、鶯だけは分かりますね



↑ 緩やかな傾斜の登山道を歩きます、木々の間から陽が差して良い感じだわ、これくらい緩やかだと息も上がらず、普通に歩けています
8:45ダイヤモンド水に到着、ザックを下ろして冷たい水で顔と頭を冷やす、生き返ったので滞在時間3分で通過です!
寛政谷木方経由と日出度町経由の分岐に到着、オイラはほぼ階段を↓ 下りて寛政谷木方経由ですね、日出度町は下りで2回通ったかな



何回も言ってますが、昔はこの堰堤上を歩いていたんです、何で →通れなくなったんだろう、確かに少し危なっかしい面はありますな
← 歓喜坑入り口の橋が見えて来ました、いつもは中に入って写真を撮ってから行くんですけど、30名弱の団体さんがいたのでパスです



↑ 9:30銅山越えまで登って来ました、西赤石山は右折なんですけど左の西山の方へ行って探してみます、50m程歩いた所で見付けました気の早いツガザクラが咲いていますがな、少しの間撮影タイムです
西赤石山方向を撮っておきます、シャッター切っている間に団体さんが行ってしまったぞ、9:35歩き始めます!
10:00東山通過、少し下から団体さんが休憩しいるのが見えたん →ですが、丁度出発したのでここは無問題です、でも先が少し心配だわ



↑ 西赤石山は3年振りなんだけど、倒木が目立ちますね、こうやって見ると、根を張れてないのが丸分かりなんだわ、ほぼ海方向に倒れているから、強烈な南風に踏ん張れなかったんよね、山の自然は厳しい
アケボノツツジが咲いています、情報に寄ると今年は裏年で盛りを過ぎているらしい、少し来るのが遅かったみたい結局ここまで、2回団体さんが休憩している所に追いついて、少々足止めを食らいましたとさ、20名の団体さんが休憩
出来る広い場所なんて、尾根道歩きになってからはありませんわな、オイラも脚力が落ちてますから追い抜けません
山頂が見えます、ここからでも混雑しているのが分かる、GWに登る山↓ じゃないな、時期が合えばアケボノツツジ越しの山頂が見えます



← 11:15西赤石山山頂に到着、団体さんもいて混雑していますがな聞こえてくる会話から、早朝に大阪からのフェリーで着いたみたい下山後、温泉に浸かり深夜のフェリーで帰阪するらしい、強行軍だわ
早々に山頂を後にして兜岩に向かう、ロープと梯子を使い、急斜面を下って11:35兜岩に到着です、振り返って山頂を撮っておきます、やっぱり遅かったのもあるけど、メッチャ花が少ないですね、来年は情報を確認して、盛りの時期に
来なければね、今日感じた事は脚力の衰えですね、時々現れる岩場で踏ん張りが効かないんだわ(涙)、維持するしかないんですけどね、ここでザックを下ろし一休みです、山の上で食べるおにぎりは、何でこんなに美味しいんだろう
お腹の虫も満足したので、11:55歩き始めます、山頂へ登り返すか上部軌道跡へ下るか迷い所ですが、下るとしますか
12:50上部軌道跡まで下って来ましたよ、途中の登山道が結構荒れて↓ いたのが気掛かりです、倒木や崩落箇所があり道が変わっていた



上部軌道跡を銅山峰ヒュッテ目指して歩きます、こんな吊り橋が →あったんだ、暫く歩いてないので記憶が飛んでいます、結構揺れるぞ
橋は崩落して橋脚だけが残っている、石積みと煉瓦積みの二段構造だわ、この上を蒸気機関車が走っていたんですね
← 上部軌道跡も崩落箇所が多くて荒れた感じです、前に歩いた時はここまでではなかったと記憶しています、訳は後で分かったんだわ



↑ 東平登山口からの登山道に合流、ここまで来れば銅山峰ヒュッテはすぐそこです、思っていたより遠かったですね、兜岩から山頂まで登り返した方が早いかもだわ、結構脚に来ているので頑張らねばの
ここである事実が判明します、合流点から上部軌道跡に入る所に看板が立っていて、「この先の歩道は路肩決壊、崩落木橋の劣化等で、通行に関して大変危険な状況なので、関係者以外の通行を禁止しています」なんですと、荒れている
訳だわ、反対側には看板が無かったので、知らずに歩いてしまいましたがな、来年からはこのルートは使えませんね
13:40銅山峰ヒュッテに到着です、東平登山口への道路が通行止めになっているから、まだオープンしてないのかな!
13:45銅山越えまでの登り口に到着です、登り返さなきゃならんので↓ 気合いを入れる、でも脚力は残ってないしすぐに息が上がります



オイラ的に中間点と思っている、鉄塔下までの急登が終わったら →残りは緩やかになります、でも結構距離があるのでしんどいんだわ
← 銅山越えの石積みが見えて来ましたね、14:25銅山越え到着です休憩して写真を撮ろうと思ったんですが、人が多いので通過します



↑ 登りの時混雑していたので、パスした歓喜坑に寄ってパチリですここからは休憩なしで一気に下る、休むと動けなくなりそうだから
15:25小足谷接待館跡まで下って来ましたよ、慣れない山歩きなので↓ 脚が限界に近付いています、これでは東赤石山は厳しいかもだわ



駐車場が見えました、なんとか歩き切れましたね、停まっている →車は半分程になっている、兜岩に下らなかった人が多かったんかな
15:45路駐の車に戻って来ました、やっぱり兜岩まで下るとかなりハードです、でも何とか歩く事が出来ました!
ちょっと盛りは過ぎているけどアケボノツツジでも見て下さい!