(1294m) 2022/3/13

日浦登山口 → ダイヤモンド水 → 歓喜抗 → 銅山越え → 歓喜抗 → ダイヤモンド水 → 日浦登山口
まだ多少雪は残っていると思うけど、足慣らしをかねて登ってみますかね、登山道具一式車に放り込んで8:10に家を飛び出します、コンビニで食料を買い込んだら国領川沿いに高度を上げる、マイントピア別子、鹿森ダム、東平入り口
を通り過ぎ、安全運転でカッ飛びます、1週間前にも走っているんですけど、大永山トンネル辺りの雪はかなり少なくなっていますね、大永山トンネルを抜けてフォレスターハウス、別子ダムを通り過ぎたら、登山口はもう近いんです!
9:00日浦登山口に到着、先客の車が6台停まっていますね、1週間前も↓ 同じ位停まっていたので、この時期でも登っている人はいるんだ



9:10準備が整ったので歩き始めます、気を引き締めて登るかいな →最初の木製階段は急がずゆっくり歩く、息が上がると元も子もない
← 小足谷川に掛かる鉄製の橋です、登山道はシッカリ整備してあるので快適に歩けるんです、ちゃんと管理してくれて有り難い事です



↑ 先人達が暮らした集落跡の石垣が見えて来ました、これだけの石をどこから調達したんだろう、重機もなかったから人力じゃもんね
9:30小足谷接待館跡に到着、手前は傾いているので支柱で支えている、脚も動いているので写真を撮ったら通過です
小学校跡を振り返ってパチリです、多分校庭だったんでしょうけど↓ 杉がビッシリ育っている、枝打ちしてるから手入れしていますね



この幅広の階段を上がった所が測候所だったんじゃね、山の中で →気象観測、地震観測なんかしてたんかな、土砂崩れは怖かったろうな
← 暫くは緩やかな上りが続くんだわ、この辺は杉の植林地帯ですね緩やかだと歩けるんだけど、急勾配になると体が重くてしんどいぞ



↑ 登山口からそれ程高度は稼いでないんじゃけど、シッカリ凍っていますね、爪先で蹴りを入れてみたけど、厚くてビクともしなかった
9:55ダイヤモンド水に到着、冷たくて良い気持ちです、まだ元気で息も上がってないので、写真を撮って通過します!
目出度町と寛政谷木方の分岐まで登ってきましたよ、オイラは9割方↓ 寛政谷木方経由ですから、階段を下りて渓流を渡り登り返します



結構登って来ましたね、今は通行禁止になっている砂防ダム堰堤 →ですが、昔はここを歩いていたんです、何で禁止になったんだろうな
10:30歓喜抗に到着、左が歓喜坑で右が後から穿たれた歓東坑ですねこの2本の坑道は明治に至るまでの200年間、別子銅山の主要坑道と↓ して機能していたそうな、ここも写真を撮っただけで通過します



← 歓喜坑入り口の上がバキバキに凍っています、辛うじて端の石が凍ってないので、慎重に足の置き場を探す、滑ると大怪我しそうだわ
10:50銅山越えまで登って来ました、1時間50分掛かってますがな、若かりし頃は1時間30分程で登ってたんかな!
ちょっと西山の方へ登って西赤石山方向を撮っておきます、今の体力じゃ往復は無理なので眺めるだけですね!
振り返って西山方向も撮っておかねばの、ツガザクラの咲く頃にもう1度訪れて、山頂を極めたいと思います、西山の中腹辺がオイラ的に花の密度が濃いんだわ、小さい花だからピントが合い辛いんよね、滞在時間10分で下山開始です
小足谷接待館跡の裏側に醸造所跡があって、今も煙突が残っている↓ 倒れない様にシッカリ補強されてますがな、お酒造ってたんかな



12:35駐車場に戻って来ました、半年振りの登山だったんだけど →結構歩けたんじゃないかな、明日、明後日の筋肉痛が心配ですけどね