(1626m) 2017/5/14

日浦登山口 → ダイヤモンド水 → 歓喜坑 → 銅山越え → 東山 → 西赤石山 → 兜岩 → 上部軌道跡 → 銅山峰ヒュッテ → 銅山越え → ダイヤモンド水 → 日浦登山口

去年は山に登れてなかったので､脚が動くか不安なんじゃけど､超々久し振りに登ってみるかいな､9:25登山道具一式を車に放り込んで家を出ます､途中コンビニで食料､水分を買い込んだら､登山口へと高度を上げて行きます

鹿森ダム手前のループ橋です､離合で苦労する事はなくなったけど､ダムの放水が見え辛くなってしまったぞ!

10:15日浦登山口に到着､ピンクの花の季節だから車が多いですね↓　やっぱり県外No.が目立つの〜､しゃーなし路上駐車じゃわな 10:40支度を整えて歩き始めます､昔はこんな遅い時間に登り　→始めるなんて事なかったな､歳も歳だしのんびり歩くとしますか!

←　先人の息吹を感じながら､徐々に高度を上げて行きます､木々の枝で日陰になっているので有り難いな〜、オーバーペースに気を付けなきゃいけんのよ、息が上がると休憩ばっかりになるから ↑ 苔蒸した石垣が良いですな､こんな山の中に銅の精錬工場やら従業員の住宅があったなんて､凄すぎますね､学校もあったんだと

11:00小足谷接待館跡に到着､重厚な煉瓦塀に十字型の装飾が施されています､この角度だと支え棒が気になるぞ

ここは劇場跡だったんかな､石積みの階段がありますね､自然石の平らな面を踏む側にしている、オイラの育った島ではカラミ煉瓦↓ を階段に使っていたから､一段がもう少し高かった気がします 橋の上から沢を撮っておきます､この橋を過ぎると暫くは勾配 →がきつくなるので､気を引き締めて登りまっしょい、頑張んべぇ!

←　11:25ダイヤモンド水に到着､前は奥にあったトイレが手前に作り直されていますがな、ほんでもって綺麗なバイオトイレです ↑ 冷たい水が湧き出していますね､先端の工業用ダイヤモンドは掘り出す人がいないので､そんなに価値はないんだろう､深いしね顔を洗ってサッパリし､喉を潤したぞ､5分程休んで歩き始めます!

11:55歓喜坑に到着です､最期の水場なので冷水を含ませたタオルで顔を拭いて最高､ふぅ〜気持ちええな〜!

足場の悪い急勾配を登り切って､12:15銅山越えに辿り着きました､ちょっと西山側に歩いた所でザックを下ろし腹ごしらえです､山の上でカッ食らうオニギリは超美味ですな､これに勝る御馳走はありません､お腹の虫も落ち着いたので､ロープで仕切られた向こう側に目を凝らします､すると咲き残りのツガザクラが1輪だけあったじゃあーりませんか､きっと待っててくれたんじゃね(殴)､20分程休んで東へと歩き始めます､まだ脚は動いているぞ

チラホラとアケボノツツジが目に付き始めましたとさ、少し先のビューポイントから北側斜面を見下ろします､時計を見ると13:25↓　じゃね､まだ5〜6分咲き程度なんですけど､結構咲いています 13:35アケボノツツジ越しに山頂が望めるポイントまで登って →来ました､ここはまだ2分咲きくらいみたい､少し早かったんかな!

13:50西赤石山山頂に到着､山頂標識の周りに人がいない時にパチリです､後ろや横に結構人が腰を下ろしているんですよ､山頂標識の周りは記念撮影をする人の為に､空けておいてあげんとね､山頂には5分もいなかったかな!

14:05 兜岩まで下り､振り返って､北側斜面に咲いているアケボノツツジを撮っておきます､今年は表年なんかなまだ満開じゃないんだけど､結構分布して咲いていますがね､来週の週末辺りが見頃かな､よう来んと思うけど！

← 兜岩で10分程アケボノツツジを堪能し､ひたすら下るんですがこの辺から招かれざるお客さんがやって来たじゃないかい、右足のふくらはぎが痙攣し始めたぞ､痛みをこらえて15:05上部軌道跡まで下って来ました､10分程休憩してマッサージです､痛いんだわ ↑ こんな吊り橋もあるんですよ､足場は軽金属を敷いてあるので安全に渡る事が出来るんだわ､メンテナンス有り難うございます!

何処かのパチンコ屋のCMに使われていた風景ですな､橋は朽ち →果てて原形を留めていないんだわ､沢に下りる迂回路があります! ↑ 15:55銅山峰ヒュッテ前を通過､テン場にテントが1張りあるぞ今から晩ご飯の支度みたいじゃ､オイラはここからが正念場です!

16:35銅山越えまで登り返して来ました､ここまでの登りがきついきつい､ふくらはぎは痙攣するし､息は上がるしで全然進まないんだわ､久し振りの山登りで､少しハードなコースを選んでしまった↓　かもじゃね､東平登山口から登れば良かった､ここは通過です ←　17:45青息吐息で日浦登山口に戻って来たぞ､登り始めるのが結構遅かったので､車は殆どいなくなっています､途中から痙攣も治まって順調に下れたみたい､いい汗かいたけど疲れましたとさ!

ではアケボノツツジでも見て頂戴！