(1626m) 2015/5/6

東平登山口 → 銅山峰ヒュッテ → 銅山越え → 西赤石山 → 上部軌道跡 → 東平分岐 → 東平登山口
さぁて山腹にピンクの花は咲いているだろうか、3年振りに会いに行ってみるかいな、8:10登山道具一式とカメラをMyWishに積み込んで家を出ます、途中のコンビニで食料を買い込んで、前はよく通っていた道を突っ走ります
8:45東平に到着です、登山目的の車は観光施設から遠い、奥の駐車場に停めなければなりません、まぁ登山口は更に奥なので、歩く↓ 距離が短くなって良いんだけど、トイレがないので困るんだわ
8:55歩き始める、すぐに坑道跡の入口に突き当たります、昔は →今立っている場所もレールが敷設されていて、坑夫達や黄銅鉱を乗せたトロッコが通っていたんでしょう、石垣の手前を左折です
← 9:25鉄製の橋まで登って来ました、朝早いのでまだ擦れ違う人はいません、下は渓流だし、新緑が芽生えているので気分爽快です



↑ 旧別子銅山の名残が至る所にあります、足元は岩がゴツゴツしているので歩き辛いんだわ、足首を捻らないように歩かねばの
9:55銅山峰ヒュッテに到着です、4〜5人のグループが休憩しているぞ、5分程花の写真を撮って通過です!
銅山峰ヒュッテから銅山越えまでは、距離はないけど結構急な →登りなんだわ、息が上がらない様に歩かなければね、これが銅山越えへの最期の登りです、葉が茂ったらグリーンのトンネルになる
↑ 10:25銅山越えに到着、ちょっと西山方向へ足を伸ばすかいなまだ少し早いとは思うんだけど、ツガザクラを探してみなければ
有り難い事に気の早いのが1株あるじゃないかい、撮影タイムです
ツガザクラの咲いていた場所から、銅山越えと西赤石山方向を撮っておきます、ボチボチ10:45歩き始めますか!東山までの斜面を登っていると、前を行く御婦人に追い着いたので、挨拶をして話をしながら登っていたんです
兜岩に下るのか聞いてみたら、西赤石山は初めてなのでルートも分からないから、来た道を引き返しますってさ車は東平に停めてあるとの事なので、山頂から兜岩に下り、登り返さないで東平に下るルートをガイドする事に
なりました、先日皿ヶ嶺で親切に案内して貰ったので、今度は自分の庭なので、少しは人の役に立ちたいなんてね
← 11:40アケボノツツジの咲いている斜面を、横から覗ける場所に到着です、ちょっと身を乗り出さないといけんので、しっかりと太めの枝を掴んで覗き込みます、昔と違って高所恐怖症かもです



↑ アケボノツツジ越しに山頂が見える、撮影スポットに到着ですまだ2〜3分咲き程度ですね、満開ならメッチャ綺麗なんだろうな
振り返ってちょっと多めに花を付けている木をパチリです、このピンクが何とも言えず良いんよね!
12:05西赤石山山頂に到着、やっぱこの時期はアケボノツツジ →目当ての人が多いんだわ、山頂標識の撮影も順番待ちなんです!
↑ 山頂から東赤石山方向を撮っておきます、多分右から平たい八巻山、前赤石山、物住頭(ものずみのかしら)ですね、前に1度だけ縦走した事あるんだけど、下山後の車道歩きが長かった、長かった
お腹の虫も黙らせたの事だし、12:25兜岩に向けて下り始めます!
12:45兜岩に到着です、振り返って山頂北側斜面のアケボノツツジを眺めます、ちょっと早かったんだろうな、多分来週が見頃じゃね



誰かが話していましたね、今年は裏年なんだって、まぁ木がまばらに生えているので、一面のピンクって訳にはいかないんだけどね
一応大きめの写真です、ピンクの周辺がもっと緑々していたら、ずっと映えるんちゃうかな!
13:00上部軌道跡目指して兜岩から下り始めます、なんかヤバイぞここに至って膝上の筋肉が痙攣している、今年は下山途中で、この↓ 痙攣に悩まされています、筋肉量が少なくなったんだろうか



13:45上部軌道跡まで下って来ました、昔はここに鉄道があり →小型蒸気機関車が走っていたんですね、いや〜人間て凄いんだわ
上部軌道跡を銅山峰ヒュッテと反対の方向に歩きます、水平歩行↓ なので痙攣は治まっているみたい、苔蒸した石垣が良いですな



← 朽ち果てて今にも落ちてしまいそうな橋です、勿論通行止めのロープが張ってあるので大丈夫、昔は鉄橋だったんでしょうね!
沢の迂回路に回り込んで逆光気味で撮っておきます、何処かのパチンコ屋のCMで見た事ありませんか!
上部軌道跡にある馬酔木のトンネルです、白い花が満開の頃に →来られたら最高ちゃうんかな、きっと先人が植えたんでしょう!



↑ 上部軌道跡に別れを告げて、東平へと下ります、何故だか下りになると膝上の痙攣が顔を覗かせるんだわ、去年まではここまで酷くなかったのに、どうすれば治るんかな、頭が痛い、いや膝上か!
14:20東平まで下って来ましたよ、ここから5分程歩いて車に到着です、ザックを下ろし登山靴を脱いで、帰る準備を済ませたら、一緒に下山した西条のFさんとお別れです、1人だと黙って歩かなきゃならんけど、話し相手がいる
だけで、気が紛れて痛みもやわらぎますね、1人で登るのも気楽で良いけど、お喋りするのも良いなって思ったぞ

だば、ちょっと早かったけどアケボノツツジでも見ておくれ!