(1280m) 2015/4/22

風穴駐車場 → 風穴 → 引地山尾根(直登ルート) → 十字路 → 皿ヶ嶺 → 竜神平(湿原周回) → 上林峠 → 天狗の庭 → 水の元駐車場 → 風穴駐車場
暫く山に登っていませんね、足を慣らす為に何処かに登るかいな、大急ぎで支度をして7:55に家を飛び出します途中の24時間スーパーで食料を調達して西へ走る、桜三里を越え川内ICの近くで、国道11号線を離れ左折します
9:35風穴駐車場に到着、車が1台停まっているだけじゃ、まだ花の季節には早いんじゃろか、なんせ浦島太郎状態だから何も分かり↓ ません、兎に角、準備を整えて歩くとしよう、さて9:50出発です



前を歩いている人達の花の会話を聞きながら、花の写真を撮り →つつ歩きます、登山道から少し逸れて、風穴を覗いて行きますかね
東屋から風穴を撮っておきます、一年中一定温度の風が吹き出しているんです、青いケシの季節に来ようかな!
← 登山道に戻ろうとしたら、前を歩いていた人達が風穴の脇を登って行くじゃないかい、知らない道だけど後を付いて行きます苔蒸した岩が良い感じで、九十九折りの登山道へ出る近道でした
↑ 登山道に鎮座した岩の所まで登ってきました、いつもなら岩の横を通って行くんですけど、今日は九十九折りの登山道から離れ初めての直登ルートを歩きます、勿論後を付いて行くんですけど
御夫婦かと思っていたら、男性の方がいなくなって・・、話を聞いてみると、どちらも皿ヶ嶺の常連さんで顔見知りだそうです、女性の方は松山からおいでのOさんで、足繁く皿ヶ嶺に登ってらっしゃるそうです、オイラはこの道は初めてなので、訳を話すと山頂まで案内して頂ける事になりました、樹林帯の中に続く、熊笹の登山道を歩いて凄い良い感じじゃないかい、もう少ししたら木々の枝に新緑の葉が茂って、もっと良い感じになるんでしょうね

そしてOさんが花に詳しいんですよ、花の名前を教えて貰いながら写真を撮りつつ登ります、最近コンデジの調子がイマイチで、ピントが甘い気がするんだわ、もう古い機種だからそろそろ買い換え時なんじゃろか、暫く登ると引地山に続く尾根道に出ます、進路を左に取りほぼ水平な尾根歩きです、そして見覚えのある十字路に到着です
11:35皿ヶ嶺山頂に到着です、後から登って来た人も含めて10人位になりましたね、皆さんここの常連さんで顔見知りでした、中には↓ 年間170回も登られる方がいて、余りに凄くてビックリです!
山頂の標高は今まで1271mとしていたんですが、どうやら手前 →にある三角点の標高らしい、今回から1280mにしておこう、じゃー1278mは何なのよって、ツッコミは入れないようにお願いします!
お腹の虫も黙らせたので、写真を撮った後ゆっくり周りの景色を眺めます、Oさんとはここでお別れする筈だったんですが、「この時期、上林峠に下る方に○○○ソウや、○○○ランが咲いている場所があるんです、時間が宜しければ案内します」と余りに嬉しすぎるOさんからのお言葉が・・、花の名前は知らないけど、花の写真を撮る事が大好きなオイラなので、遠慮なく案内して貰う事にしました、12:30挨拶をして皆さんより一足先に下山開始です
12:50竜神平まで下って来ました、いつも通り愛大小屋を撮っておきます、花の写真を撮って竜神平巡りです!
竜神平の写真も撮っておかねばの、湿原を横切って奥の樹林帯の中へ入って行くんです、まだ緑が少ないですけどもうちょっとで↓ 良い感じになります、本当に皿ヶ嶺は花の種類が多いんだわ
← 樹林帯を歩くと上林峠への尾根道に突き当たります、いつもは左折なんですが、今日は右折して初めての上林峠ルートをOさんに案内して貰います、上林峠の林道へ出るので、そこから水の元への登山道に入って下ります、本当に苔蒸した岩が良い感じですな!
この登山道を下って来ました、今まで何度となく皿ヶ嶺に登っているのに竜神平コースしか歩いてなかったです
15:10天狗の庭まで下って来ました、感じが屋久島の白谷雲水峡に似ていますね、今の今まで天狗の庭の存在さえ知らなかったんだから、目から鱗が落ちた気がします、それにしてもこの木は頑張っていますね、岩の上から根と言うには余りに太すぎる幹のような物を地中に伸ばしていますがな、厳しい自然の中でも逞しく生きているんだ

その後、水の元駐車場まで下り、風穴駐車場まで登り返しました、時計を見ると16:15になっています、これで本日の山歩きは終了です、まだ歩いた事のないルートを案内して貰い、丸っきり知らない花の名前と、咲いている場所を教えて貰ったりとOさんには感謝の気持ちで一杯です、滅多に登らない皿ヶ嶺ですけど、またお会い出来る事を楽しみにしています、本当に今日は天気にも恵まれ、有意義で楽しい山歩きが出来ました、有り難うございました

ではではカッコウソウなどを見て下さい!