(1763m) 2012/1/8

登山口 → 桑瀬峠 → 寒風山 → 桑瀬峠 → 登山口
今年の初山登りは何処にしよう、なんちゃってほぼ例年決まっているんですけどね、8:00道具一式車に積み込んで家を出ます、途中で食料を調達し国道194号線を加茂川沿いに高知に向けて走る、県境の
新寒風山トンネルを抜けたら即ヘアピン左折で旧道に入ります、200mも走ると道路が白一色ですがなスペースを見つけてチェーンを装着する、ほぼ1年振りなのでまた取説と睨めっこしながらの作業です
9:20寒風山登山口に到着、駐車場が一杯で駐車スペース↓ を見つけるのに苦労しました、停められて良かった



雪山に登る準備は結構時間が掛かるんです、重装備 →じゃないんだけど一応スパッツは付けるし、アイゼンも履かなきゃならんしね、最低限の装備はしておかねばの10:00急登坂に取り付いて登山開始です、頑張んべぇ!
← 最初の急登坂でバテてしまうと、後々響いてしまうから慎重に登ります、今の所息切れしないで登れている





↑ 急登坂を登り切り立ち止まって水分補給、ついでにカメラを取り出してパチリ、去年より雪が少ないみたい
10:45桑瀬峠に到着、撮影がてらザックを下ろして休憩!途中から一緒に登っていた年配の御夫婦は、伊予富士へ↓ 行かれるとの事で、西側の尾根に取り付いています



伊予富士に向かう尾根の北側斜面に、雪の花が咲い →ているので撮っておかなくてはね、雪山の醍醐味です!
桑瀬峠から寒風山側をパチリ、ここから山頂は見えません
← 10:55桑瀬峠を後にして少しずつ高度を稼ぐんです天気が良いから雪焼けしそうじゃ、グラサンも忘れたし





↑ ちょっと方向が違うけど、いつも撮っている灌木と冠山です、向こうの山はそれ程白くないな、低いんかな
振り返ると桑瀬峠から続く尾根の向こうに伊予富士が見える
立ち止まって写真ばかり撮っているので、全然進まない





説明はありません、雪山の景色をご覧あれって感じです
← 難所の手前にある岩峰が見えてきました、ほぼ垂直に切り立っているので雪は積もりません、まだ未踏です



↑ 両サイドの木の枝が覆い被さって、雪のトンネルが出来ています、雪がもっと積もると完璧なトンネルになるんです、前を行くご婦人方も気に入ったらしく写真を撮ってましたね、南国に住むオイラ達には特別なんだわ
この風景もええなぁ、まるでお花見に来てるみたい
またまた振り返って伊予富士方向を撮ってみる、年配の御夫婦はどの辺まで進んだのかな、冬の伊予富士はまだ↓ 登ってません、山頂直下の急勾配がきつそうだなぁ



難所の梯子に到着、梯子の先の斜面は凍ってないで →すね、積雪だけだと踏み後を辿ればそれ程怖くないから一安心、ガチンゴチンに凍っているとメチャ怖いんです
← 雪の花と碧い空が良いでしょう、しつこ過ぎますね





↑ 山頂が見えてきました、結構混雑してるみたいですここまで来ればもう少しじゃね、さぁ頑張りまっしょい
12:20山頂に到着、20人程の人でごった返しています、山頂標識の周りが空くまで待ちました
13:05下山開始です、旧東予市の町並みとしまなみ海道↓  の橋も見えているんですが、ハッキリ写りません



難所を下から見上げて撮ってみる、この先に梯子が →あるんです、山岳会の人(定かではありません)がロープを張ってくれているので安心して歩けます、感謝、感謝!
下りながらパチリ、桑瀬峠と伊予富士に続く尾根が見えています、南側斜面の崩落が進んでいるから、登山道が↓ 北側にずれてきてる、これ以上傷まないでほしいの



← 狙いとしては陽のあたっている所と、あたってない所のコントラストを表現したかったんだけど、アームがないのでこんなモンです、ふぅカメラは奥が深いんだわ
14:05桑瀬峠まで下って来ました、脚も動いているので通過です、この時間に山頂に向かう人と擦れ違いました↓ 暗くはならんだろうけど、夕方は冷え込むんちゃう



駐車場が見えたぞ、随分車が減ってますなぁ、桑瀬峠 →からの下りで雪が溶けて、赤土が露出してるかと思ったんだけど無問題でした、赤土の上を歩くとアイゼンやら登山靴、スパッツが汚れて後の手入れが大変なんだわ!
14:35登山口に無事下山です、今年初めての雪山歩きを↓ しっかり堪能しました、次は何処の山に登ろうかな





← これがオイラ愛用のチェーンです、慣れると5分もあれば装着出来ます、山登りの時はお世話になってます
それじゃ雪と氷の世界をどうぞ!