(1860m) 2011/9/25

笹ヶ峰登山口 → 宿 → 丸山荘 → 笹ヶ峰山頂 → 丸山荘 → 宿 → 笹ヶ峰登山口
よくよく考えてみると釣りばっかりで暫く山に登っていません、そろそろリンドウの季節なので会いに行くかな、8:00に家を出てコンビニで食料を仕入れます、さて何処に登ろうか、何も考えていません
9:15笹ヶ峰の登山口に到着、下の駐車場がほぼ満杯なので上はどうなんだろう、奥まで進んで停められずに引き↓ 返すのもいやなので最後のスペースに車を停めます



9:25準備も整ったので歩き始めます、上の駐車場は →満杯で無理すれば路肩に停められたかな、さてここからが本格的な登山道です、マイペースで頑張りまっしょい
← 久々にに浴びるグリーンシャワーは心地良いですね心身共にリフレッシュ出来ます、急がず慌てず息が上がらない様に歩かねばの、まだ良い感じで歩けてるみたい



↑ 登山道はあちらこちらで水が流れています、先日の台風で凄い大雨が降ったから、崩れてないだけマシかもじゃね、靴に水が入らない様に石の上を通らなきゃね!
そこら辺の岩も木々も苔むしています、湿度が高い →んですね、もっと広葉樹が多ければ屋久島みたいな感じになるんかな、水分を取りながら順調に高度を上げます
↑ 10:25宿に到着、ずいぶん前に何処かのサイトで見たんだけど、宿はその昔別子銅山で使う炭の集積所だったんだと、そう言えば旧別子銅山まで続く縦走路に牛車道なんてのがあったな、まだ脚が動いているので通過です
木々の間からちょっと展望が開け稜線が見えます、そう言えば雪山の魅力に取り付かれたのは、この辺りの雪景色が素晴らしかったからかなぁ、また雪の頃に登るかな

丸山荘に近付くにつれ、チラホラアサマリンドウが顔を覗かせるんですが、まだ蕾で開いていません
11:00丸山荘に到着、ザックを下ろして休憩です、山頂も見えて元気が湧いてくるってってか、一緒に休んでた人が管理人さんと話したらしいんですけど、最近利用者が少ないって先行きを心配していたそうです、オイラも↓ 日帰り登山だし休憩に使う事もないわなぁ(反省)
10分程休んで歩き始めます、岩がゴロゴロしている →から慎重に歩かねばなりません、この辺りで見た霧氷が忘れられないんですよ、キラキラ光って綺麗だったなや
← 丸山荘が眼下に見えます、丸山荘から上に延びているのは沓掛山への登山道、まだ歩いた事はありませんね



↑ 熊笹の斜面をジグザグに登る、足元の熊笹の隙間からアサマリンドウが健気に咲いています、前回より花が少ないのは気掛かりだけど、丸山荘の下よりは開いてる花が多いんだわ、暫し脚を止めて撮影タイムに突入です
冬に登った時にエビの尻尾が出来ていた灌木です、10年程経ったんかな、あの頃はがむしゃらに登ってましたね↓ (画像にカーソルオンしてみてエビの尻尾があるよ)



12:05笹ヶ峰山頂に到着、10人程思い思いの場所で →休んでいます、隅っこに陣取ってオニギリをパクつくんですけど、山の上で食べると何故メッチャ美味いんだろ
← お腹の虫も治まったので風景を楽しまねばの、西を見れば寒風山、奥が伊予富士ですね、四国で縦走した事あるのは寒風山〜笹ヶ峰、西赤石山〜東赤石山だけです



東に目をやるとチチ山から一ノ谷越え、冠山、平家平と連なっています、そうか冠山〜平家平も縦走になるんだセットで考えていたから縦走なんて思ってなかったぞ
風景も堪能した事だしボチボチ下りるかいな、12:55下山開始です、熊笹の斜面を下っているんですが少し前からガスが湧きだして沓掛山や丸山荘は見えません、山の天気と娘心は変わりやすいってか!
13:45丸山荘まで下りて来ました、ちょっと休みますか↓ ふむふむ玄関に鍵が掛かって何やら札がありますね



管理人さんは沓掛山登山道の草刈り作業中なんです →って事は丸山荘の営業を1人でやってるんだ、笹ヶ峰の登山道も整備されてたし、安全に歩けて有り難い事です
丸山荘で5分程休んで歩き始めます、登る時は開いてなかったアサマリンドウが、暖かくなったからか少しだけ開いていたのでシャッターを切りながらの下りです、順調に下り宿を通過、14:55無事登山口
に下山です、今日は息が上がる事もなく自分でペースを作る事が出来たので、及第点の山歩きでした!

だば健気に咲いているアサマリンドウを見て下さい!