(1271m) 2011/2/6

水の元駐車場 → 風穴駐車場 → 風穴 → 竜神平 → 皿ヶ嶺 → 竜神平 → 風穴 → 風穴駐車場 → 水の元駐車場
寝坊してちょっと遅くなったけど雪の上を歩きに行こう、9:50家を出て風穴を目指します細い道に入り途中でチェーン装着、今シーズン2度目なのでスンナリ完了です、最初は凍結
路面だったけど次第に積雪路面に変わり、先行車の轍をトレースして走る、11:50水の元に到着、駐車スペースがありませんね、思案しているとスタッドレスの4WDが登って行くので
後を付いて風穴まで登ってみます、これが不幸の選択でした、中間地点で4WD車が立ち往生している、水の元まで戻ろうとバックしている時にオイラもスタックしてしまった、後続
の車が来たので事情を話し手伝って貰って無事脱出です、雪道のバックは超難しいんだわ
12:40水の元まで戻って来たんですがやっぱり停めるスペースがありません、暫く待っていると下山した人が出て行ったので12:50無事駐車する事が出来ました

13:10準備も整ったので歩き始めます、何か忘れてるんじゃないかと気になっていたんですが・・ストックがありませんがな(涙)
水の元から風穴までの登山道は初歩きですね、結構急なんですが歩き始めたばかりなので息は上がりません、頑張りまっしょい!
13:30風穴駐車場通過、車は2台登って来ている、皆さん↓ 無理してないんだわ、スタックしたら大変だもの
駐車場から風穴までの階段も雪に埋もれています →ほぼ手摺りの高さを歩いてますなぁ、今年は雪が多い!
← 石の上にも雪が積もっている、一応覗いておくか
↑ 穴の中も雪で埋もれています、青いケシは何処ぞへ避難しているんでしょうね、花の季節に来るとしよう
登山道に鎮座している岩も雪に埋もれていますね、上↓ で賑やかな声がする、団体さんが下りて来る様じゃ
所々でプチ雪崩の跡があります、この程度の積雪 →では大規模な雪崩は発生せんじゃろけど気を付けよう
2組の団体さんとすれ違い徐々に高度を上げる、それ程汗はかかないだろうとザックからタオルを出してなかったのが失敗でした

額の汗が目に入って痛いし、眼鏡は曇って踏んだり蹴ったりとはこの事です、ポケットのハンカチがせめてもの救いでした・・・
竜神平への分岐に到着、ウィンカーを出して(殴) →右折です、上林峠への直進の登山道は踏み後が少ない
↑ 14:25竜神平に到着、愛大小屋はかなり雪に埋もれていますが、出入り口は確保されているので問題ない
竜神平の写真も撮っておかねばなりません、全部真っ白かと思いきや雪が積もってない所もありますね、雲が低く垂れ込めているので空の感じが上手く出ません
時間が遅いのでここからは多分誰もいないだろうと、ビビリマンは怖々山頂に向かうのでした

この木が現れたら山頂は近い筈力を振り絞って頑張んべぇー!
14:45皿ヶ嶺山頂に到着、ベンチらしき物は雪に埋もれていますガスっててボンヤリなんだけど久万高原町の町並みも見えます

案の定竜神平からここまで誰にも会いませんでした、ビビリマンですから滞在時間僅か3分で下山開始、下りの方がストックがないと歩き辛いのを痛感させられました、次からは絶対に忘れません
15:05竜神平まで戻って来ました何回もズボって手をついたのでグローブが濡れて冷たいんですオイラ冬用のグローブを持ってないんだわ、買えって話ですよね
さて腰を下ろして爆弾オニギリをパクつきます、好物の玉子焼きとおかかの入ったやつ、山で食べるのは格別ですなぁ、次はコンロとボンベを担いで登りますかねお腹も膨れたので15:15歩き出す
← 一応下りの風景も撮っておこう、結構早足で歩いています、多分オイラの後には誰もいないと思うので・
↑ 登りの時は人がいたので撮らなかったベンチ、雪に埋もれているので休憩出来ません、さぁ急いで下ろう
風穴駐車場を通過、16:00無事水の元駐車場に下山です↓ やっぱりオイラの他に登山者の車は停まってない
登る時にはなかった雪ダルマ、遊んでいた子供達が →作ったんかな、口髭もあり〜のでオッさんぽいですな
今日はチェーン走行で初めてスタックしてしまった、親切な人が手伝ってくれたので脱出する事が出来ました、本日の教訓として脱出用の道具を準備しておかなければなりません