(女山1896.2m、男山1838m) 2011/10/1

瓶ヶ森登山口 → 男山分岐 → 女山分岐 → 女山 → 男山 → 男山分岐 → 瓶ヶ森登山口
3週間前にリンドウは咲いているかなと、登山口まで車を走らせたんですが、雨に祟られて確認出来ずじまいでした、アサマリンドウは先週笹ヶ峰で確認出来たので今日は瓶ヶ森に行ってみますか、でも
天気が芳しくないので電話で山の状況を確認、ガスっているけど回復基調との事です、12:35出発じゃ
13:25寒風山登山口通過、車が10台程停まっていますね朝から雨の中を登っている人達かな、オイラみたく近場↓ だとパス出来るんだけど、遠征となると登るわなぁ



13:55伊予富士登山口通過です、寒風山程メジャー →ではないので登っている人はいないみたい、木製の階段がかなり傷んでますね、いつか登る時は気を付けねばの
14:10 瓶ヶ森登山口の駐車場に車を停めます、先客さんの車が3台停まっていて、下の駐車場と合わせると10台程になります、瀬戸内海側はかなりガスっているんですが男山はギリギリ見えています

14:15歩き始めます、登山靴は履いてますがザックは背負ってませんカメラバッグをたすき掛けにして三脚も置いて行きます
14:25男山の分岐に到着、帰りにここに下ってくる →事になるわな、リンドウの咲いている氷見二千石原の方へ向かう、足元にチラホラ咲いているので期待出来そう



↑ 分岐を過ぎて見上げると、少し青空が覗いています天気は大丈夫みたいですね、レインウェアも持ってないほんでもって軽装だから、雨だけは勘弁して貰わないと
← リンドウの咲いている所にやって来ました、下界はガスで見えません、笹原に立っている白骨樹がええなぁ



↑ 氷見二千石原と男山、女山の山頂はガスの中に沈んでいます、その内に見える様になるじゃろ、バッグからカメラを取り出して撮影タイムの始まり〜、始まり〜!
氷見二千石原を東西に延びるこの登山道、東に歩い →て女山分岐に到着です、平坦で歩き易いのでハイキング気分だわ、ここからは上りになるので気合いを入れねば



見上げると氷見二千石原の向こうに男山、下界とは違う世界が広がっています、山岳ドライブを楽しみつつ自宅から1時間30分で来られるんだから、四国の山登り環境は最高じゃ、もう少し高さがあれば超最高なんじゃけど
← もう半分くらいは登ったんかな、息は上がってないけど写真を撮るのを口実に一休みです、ここで忘れ物に気付く、ポカリを車に置いて来たじゃんか、喉が渇いても駐車場に戻るまで何も飲めませんがな、あ〜情けない



↑ 下界は相変わらずガスって見えません、あの山小屋は瓶ヶ森ヒュッテかな、東西の登山道より下に行った事がないので分かりません、確か白石小屋もあったよな!
山頂直下で男山を撮っておく、水分を補給出来ないのが情けなさ過ぎます、出発前の忘れ物チェックは慎重にしないとね、40分程で山頂に着くからって甘く見ちゃ駄目↓ ですな、ザックを担いでない時点でNGなんじゃけど



15:15女山山頂に到着、喉は渇いたけど息が上がる事もなく順調に歩けました、ここでへばっていたら他の山に登れませんからね、山頂にはオイラの他に3人だけです
← 15:20女山を後にして男山に向かいますが、この頃から稜線付近にもガスが上がってきて視界が良くありません、かって知った登山道なので迷う事はないけどね



↑ 瀬戸内海側から湧き上がったガスが、稜線で南風とぶつかって消えて行きますね、山の上でしか見られないこの光景に魅せられて登っている様なもんですから!
15:35男山山頂に到着、当然誰もいてません、一応 →お詣りだけはしておきます、無信心なんですけど形だけ



↑ 振り返って女山をパチリ、ガスがちょっとだけ稜線を越えているんかな、ここから見ると崩落が激しいわな工事する訳にもいかんし、自然に復旧するのは難しいんじゃろ、これ以上酷くならない事を祈るしかありません
下る途中にある白骨樹、毎回撮ってますね、この辺りにリンドウが咲いていた筈なんですけど、殆どありません↓ ひっそりと2株あるだけです、どうしたんじゃろな



← 15:55駐車場に戻って来ました、ガスってはいたけどリンドウにも会えたし、順調に歩けたから言う事なし!
じゃーリンドウを見るかいな!