(1763m) 2007/2/3

登山口 → 桑瀬峠 → 寒風山 → 桑瀬峠 → 登山口
先日来の冷え込みで山が白くなっているので、今年初の山登りと雪山散歩でもしてみます雪山登山と言わないのは本格的な装備も持ってないし、誰かの踏み跡がないとそこから先
には絶対進みません、天候が悪化しようものなら即撤収しますから雪山散歩と言ってます

暫く寒風山にも登ってないなぁ、ここん所山歩きはしてても山頂を踏んでないので今日は頑張るべぇ〜と思いつつ 8:45我が家を出発です、新寒風山トンネルを抜けて即左折すると
クネクネ道の旧道なんですが道には雪が積もってますね、半分弱登った所でタイヤが滑り始めたのでチェーンを装着、久々の雪道走行なので慎重に運転して登って行きまっしょい
9:55寒風山登山口に到着です、オイラを含めて 8台だからそんなに多くはないな

寒波襲来って言ってもメッチャ寒くはないから、多分霧氷は付いてないでしょう

準備を整えて少し体をほぐします、最後に登山靴の土踏まずに装着するタイプの一番お手軽な軽アイゼンを付けたら準備完了、10:05さぁて登り始めるかの!
10:25最初の急登坂をを登り切って一息入れます、ここからは少し勾配が緩やかになるから息を整えながら登ると後々楽になるんでっす
10:45伊予富士方面の崩落が見える所まで登って来ました、はぁ空が青いやな〜雪が残ってるから崩れてるのがハッキリ確認出来ますね
10:55桑瀬峠に到着です、ここまでは南斜面を登っていたので分からなかったけど尾根に出るとかなり風が吹いている

ここで休憩です、水分と糖分を補給してついでに買ったばかりのチタン製 6本爪アイゼンに付け替えるんですが準備不足が露呈します、靴幅に合わせてアイゼン
の幅調整をしてませんでした、30分くらい余分に時間を食ってしまいました
桑瀬峠から東の寒風山方向を見るとこんな感じです、ここからは寒風山を望む事は出来ません

11:30おNEWのアイゼンも装着出来たので寒風山目指して歩き始めます
11:45冠山が見えだしました、この辺まで登っても霧氷は付いてないみたいですねもっとビシッと冷え込んだ時に来ないと遭遇出来ないんじゃな〜
登ってきた道を振り返ると、桑瀬峠から伊予富士までの尾根道が一望出来ます

今日は伊予富士と寒風山、どっちの方が人が多いんだろう、同じ時間帯に登って来た人達はこっちに来てました
12:05岩山の下まで登って来ました、何だか新しい道が出来てるみたいです、梯子も設置されてるしショートカットなんですかね、兎に角こっちの道を登ってみる
しかない、若干距離は短くなってるけど勾配が急だから帰りは元の道を下る事にしよう
12:15 凍結時は一番の難所になる下りの梯子に差し掛かりました、ここがガチンゴチンに凍ってたらロープ伝いにメチャメチャ慎重に渡るんですけど、今日は大
丈夫でした
12:30山頂が見え始めました、山頂付近に人影が見えるぞ、ここまで登って来たらもう一踏ん張りですね、気合いを入れ直して登らねばなんね〜
12:40山頂到着、雪が積もってて座る場所がないのでシートを出して一休みしますオニギリを取り出して腹ごしらえを済ませたら撮影タイムの始まり、始まり〜
寒風山山頂から見た石鎚山方向、つまり西側です、確か石鎚山は見えなかったのかな、例によって調べておきます、って調べた試しがないんですけどね・・・
東側はこんな感じですね、左から沓掛山笹ヶ峰、チチ山と続いてます、笹ヶ峰だけは登ってるんですが、他はまだ登れてません、そのうちに登ってみようかな

写真も撮ったので13:10下山開始です
13:50桑瀬峠まで下りて来ました、ここでちょっと休憩してアイゼンを付け替えておきます何故付け替えるかと言うと、ここから登山口までは所々雪のない岩の上を歩かなきゃなら
ないんです、チタン製アイゼンと同型のアイゼンで歩いて壊してしまった苦い経験があるので、頑丈で安価な鉄製の軽アイゼンは壊れる心配がないからね、準備完了14:10桑瀬峠を
後にして下り始めます、登りの急登坂だった場所は当然急な下りになるので滑らない様に慎重に下り14:40駐車場に戻って来ました