(1707m) 2007/6/17

瀬場登山口 → (瀬場谷ルート) → 赤石山荘 → (東赤石直上ルート) → 瀬場登山口
さてと、この辺で花と言えばこの山しかないと思ってます(勝手な思い込みですが)時期的には少し早いんですが調査がてら登ってみますか、7:35に家を出てコンビニでオニギリを
調達し登山口に向かいます、西の空が暗くなりかけてるから一雨ありそうですね、お天気次第で山頂は行けないかも、途中撤退も頭の片隅に入れておかなくてはなりません
8:20瀬場登山口に到着、トイレ横に3台分の駐車スペースはあるんですけど、上手い具合にと言うか満車です、周辺の路肩には誰も停めてなかったので気が引けた
んですが、少し手前の路肩に停めて準備開始です
8:30準備完了、車を後にゆっくり歩き始めます、瀬場登山口までは2分くらいかなここ登山口からは初登りです、今までは筏津山荘に車を停めさせて貰って登って
ましたから、さぁ〜て雨が降り出さないうちに何処まで登れますかね、頑張って行きまっしょい!
8:45筏津山荘からの道へ合流してたみたいです、ショートカットをしたらしくて標識を見落として気が付かなかったけど今歩いてるのは見覚えのある道に間違い
ありません

9:00滝の見えるポイント通過です、今日は蒸し暑くて大変じゃ〜、汗ダラダラで足も動いてません
9:20最初の休憩ポイントの沢に到着ですここまではヘロヘロで立ち止まってばかり、なかなか高度が稼げませんでした

水分と糖分を補給して9:30歩き始めます気合いを入れ直して頑張らねば、この山は手強いからね
休憩ポイントの沢を過ぎたらすぐに分岐になってるので、いつも通りに赤石山荘方面の左側へ進みます

東赤石山まで2時間30分と書いてる、今日の調子じゃ絶対に無理でしょう
10:10第2休憩ポイントの沢に到着、最初の休憩ポイントで色々補給して元気が出て来たのか、ここまでは順調に足が動いてるぞ、ここでも水分と糖分を補給して
一息入れます

10:20休憩終わりです、足が動いてる間に高度を稼がなければなりません
10:50いつもなら第3休憩ポイントの沢なんですが、今日は水分補給だけして通り過ぎます
ここからは暫く急な登りが続く最後の踏ん張り所です、最初の休憩ポイントの沢までを除いたらまぁまぁ順調に登れてるじゃないですか、最近週末は欠かさず山
に登ってるから少し山脚が鍛えられてるんかな
11:20 ガスってなければ八巻山が見える所まで登って来ました、見ての通り山はガスの中でがす、おまけに雨粒がポツリポツリと落ちて来ました

急いでカメラを取り出して、その辺の花に向けてシャッターを切ります、はてなこの花の名前は何だろうな、5分程道草をくって赤石山荘へ向かいます
11:30赤石山荘到着、雨も降りそうで降らないので前のベンチにザックを下ろしてオニギリをパクつきます、お腹の虫も満足したみたいなので山荘の少し下にある
オオヤマレンゲの様子を見てみますかね

まだまだ堅い蕾です、花が咲いてる間にまた登って来れるかな
山荘を出て東赤石山へ行こうとしたら雨が降り出しました、山荘の中で様子を伺ってたんですが本降り模様です、色々雨対策をしてレインウェアを着込み空を見上げても回復しそ
うにありません、30分程したら小降りになったので頂上は諦めて別のルートで下山する事にします、12:40赤石山荘を後に東赤石山方向を目指してトラバース道を東進、東赤石山へ
の分岐を通り過ぎて東赤石直上ルートの分岐を右に下ります、この頃になると雨は止んでたんですけど周りが濡れてるのでレインウェアは脱げませんね、結構汗ダクになりました

下ってる途中にタカネイバラが3輪だけ咲いてるのを発見です、こっちのルートから下山して正解でした、30分程撮影タイムでシャッターを押しまくり13:55再び下り始めます、今日
はタカネイバラに遭遇出来るとは思ってなかったのでラッキーでした、今日の花のメインはタカネイバラにしようっと、14:45瀬場登山口への分岐まで下って来ました、左へ取って
竹林を抜けて15:30瀬場登山口に戻って来ました、今日は蒸し暑かったやな〜大汗かいたわ

今日のメインの花タカネイバラです