(1982m) 2006/10/20

土小屋登山口 → 東稜分岐 → 南尖峰 → 天狗岳 → 弥山 → 東稜分岐 → 土小屋登山口
天気予報もそんなに良くない、山の上の紅葉にも遅いかもしれないけど久し振りに山歩きをしてみようと8:35家を出発、途中のコンビニで食料と飲み物を調達したら国道194号線を
加茂川沿いに高知方面に走ります、9:40寒風山登山口を横目に通り過ぎて瓶ヶ森林道に入り西へ西へとひた走って10:30土小屋到着です
ロータリー周辺の駐車場はいつも通り満車でした、少し先にある国民宿舎入口のカーブ脇に駐車して準備します

どんよりと雲が垂れ込めてイマイチです暑くなくてええじゃないかとプラス思考で登りますかね、支度が整ったので10:40登山開始です
登り始めて暫くは緩やかに高度を上げて行きます、登山道は整備されているのでピクニック感覚で登れます
鮮やかに色付いた木がポツンとあったので撮ってみる、何て名前かは知らんけど葉の黄色と笹の緑のコントラストが良いですね、これで赤があれば言う事ないん
ですけど・・・
11:05 少しガスってハッキリしていませんが天狗岳が見える所まで登って来ました、ここは紅葉の季節(少し遅かった)に登った事なかったかな、思ってたより
人が多いです
11:25 東稜コース分岐点に到着、普段はここで一息入れるんですけど今日はそのまま左側の斜面を登ります、最初の斜面を登り切ると白骨林越しに南尖峰が見え
てきました
腰の高さくらいまで笹が茂っているので笹コギしながら更に高度を上げて行くと矢筈岩も姿を現しました、もう一息頑張んべー!
12:05 矢筈岩の直下まで登って来ました今日はまだ休憩もしてないし息も上がり加減で少々きつい、前回は手袋を忘れて痛い思いをしたので出発前に確認をして
ぬかりなしです、さて喉を潤したら気合い入れて登るどー!(やっぱり浜口風)
12:20 墓場尾根が見える尾根まで登って来ました、ここで本日初めての休憩を取ります、ザックを降ろし座り込んで汗を拭きながら風景を楽しみます、ここから
見る限り紅葉はしていないですね、もう終わってしまったんやろか

12:35休憩終了歩き始めます、ガスが沸き上がって登って来たルートは隠れてます
ここから最後の一頑張りです、岩に貼り付いて登り切らないといけません、最初はビビッた岩場ですが余裕を持って登れるようになりました、しかし油断は禁物
気を抜かないで登ります
12:40 南尖峰に到着です、少し天狗岳の方に歩いた所から登り切った所を撮ってみました、中央の岩の辺りに左の方から登って来ました

南先鋒には人影はなかったです、かなりガスってたから墓場尾根の方には下りませんでした
南尖峰から天狗岳へは少し下ってまた登る事になります一番低い所から天狗岳を見ると山頂は少しガスでぼやけてます、最近石鎚山に来て青空を拝めてません、ガスの晴れた一瞬を狙ってシャッターを押しています
12:50 天狗岳山頂に到着です、ここも人が少ないな、ガスが切れた時にチラッと見える弥山の山頂には結構いるんですけどね、かなりガスってるから様子を見てるんかな
13:05 ガスが晴れそうにないので天狗岳を後にして弥山へと歩き始めます、ガスに隠れて見えませんが時々姿を現します

←(カーソルを画像の上に当ててみそ)
13:20 弥山到着、ここで腹ごしらえですオニギリをパクついて思う「美味い〜」
もしかしてこの一瞬の為に山に登ってるんじゃなかろうかなんて思ったりします
だって何食っても本当に美味いんだからその為だけじゃないんですけどね(笑)
お約束の尖りお山です、残念ながら山頂付近の紅葉は終わってました、この写真を撮る直前までガスで見えなかったんですけど下山する頃になってやっとガスが
晴れてきました

13:55 下山開始です
三の鎖下まで下りて尖りお山を見上げてます、横から見ると尖ってますがこちらから見ると垂直の壁です
14:10 二の鎖下の鳥居通過です、今日は下の方から構えて鳥居の中に尖りお山を収めてみました
ここからは尖りお山の北側、垂直の壁の下を歩きます、14:35東稜コース分岐を通過15:25土小屋駐車場に無事下山しました、なんかこれが紅葉じゃってのに遭遇してない気がする
紅葉はどの辺りまで下りて来てるんだろう、瓶ヶ森林道が少し色付いていたのかな・・・