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標識番号 |
4618[M5450] |
標識名称 |
来島梶取鼻灯台
(くるしまかじとりはな) |
所在地 |
愛媛県今治市波方町宮崎 |
緯 度 |
北緯 34°07′06″ |
経 度 |
東経 132°53′33″ |
塗 色 |
白色 |
構 造 |
塔型(円形) コンクリート造 |
レンズ |
300mmレンズ |
灯 質 |
群閃白光 毎7秒に2閃光 |
光 度 |
− |
光達距離 |
13.0海里(約24km) |
高 さ |
11.0m(地上〜塔頂) |
標 高 |
63.0m(平均海面〜灯火) |
初点灯 |
1962年(昭和37年)3月 |
管 轄 |
第六管区海上保安本部 |
到達日 |
2010年4月5日 |
難易度 |
★ |
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愛媛県の北部、瀬戸内海に突き出た高縄半島の最北端が大角鼻で、少し南に西へ突き出た岬があり、その先端にある白亜の灯台です、半島と言っても根元が広いので半島な感じはありません、松山方面から来島海峡を目指して北東へ
進路を取る船舶が目標にする灯台なんでしょうね、来島梶取鼻灯台を通り過ぎて、大角鼻を右に見ながら右舷方向へ舵を切ると来島海峡の北端に出る、この岬の上から来島海峡を航行する船舶の安全を、ずっと見守っているんですね
灯台周辺は木立に囲まれていて眺望はありません、この灯台の特徴と言えば、雨宿りが出来る程張り出したスカート付きの形状ですね、縦書きの初点プレートも珍しいのかな、灯器は300mmレンズの様ですが電線は繋がっていません
奥にまぁまぁ大きめのソーラーパネルが設置されている、LED灯器ではないのでこの位の規模になってしまいますね海岸に下りる道があるんですけど、滑り易い急な下り坂をロ−プを頼りに下らなきゃならんので、止めておきました |
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国道317号線を北上して、今治市の中心部を抜け波止浜で、県道15号線(大西波止浜港線)
へと左折します、少し走ると水上打ちっ放しゴルフ場がある沢池の手前T字路を右折して県道166号線(波方環状線)に入ります、暫く北上すると岡で県道301号線(宮崎波方線)へ左折です、宮崎の集落の先は道幅が狭くなる
途中、七五三ヶ浦への下りの分岐があるので直進すると舗装路が終わって、駐車場に到着です、無理すると3台は停められる、遊歩道を数分歩くと、来島梶取鼻灯台に辿り着きます |
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