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標識番号 |
3041[M5593] |
標識名称 |
手結埼灯台(ていさき) |
所在地 |
高知県香南市夜須町手結山 |
緯 度 |
北緯 33°31′03″ |
経 度 |
東経 133°45′26″ |
塗 色 |
白色(タイル貼り) |
構 造 |
塔形(円形) コンクリート造 |
レンズ |
不動レンズ |
灯 質 |
単明暗白光 明4秒暗2秒 |
光 度 |
5,000カンデラ |
光達距離 |
15.0海里(約28km) |
高 さ |
11.5m(地上〜塔頂) |
標 高 |
29.0m(平均海面〜灯火) |
初点灯 |
1958年(昭和33年)2月25日 |
管 轄 |
第五管区海上保安本部 |
到達日 |
2010/3/27 |
難易度 |
★ |
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高知市の中心部から東へ約20km、かっての夜須町、平成の大合併で香南市となった手結岬にある白亜の小型灯台です岬と言っても突き出た感じはありませんね、岬の先端の小高い崖の上に建っているので、海側の展望は開けています
でも海をバックに入れた写真は撮れないんです、岬の西側にある手結港は、1653年に土佐藩家老の野中兼山によって我が国初の本格的な「掘り込み港」として造られ、江戸時代初期の物としては、我が国最大級の規模を誇っていました
現在でも石垣を組んだ珍しい港が、内港としてそのまま残されている、今も昔も土佐湾を航行する船舶や、手結港に戻って来る船の安全を見守っています、遠い昔に訪れたので現在は、灯器がLED化されている様で、確認しないとです |
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高知市から国道55号線を東進します、香南市夜須町の、道の駅「やす」が見えたらもう近いんですよ、手結山トンネルを抜けたらすぐにT字路を海側へ右折、手結岬をグルリと廻る道に入る、すぐに灯台の頭が見えるので海側
にある駐車場に車を停めます、神社の鳥居の先に灯台があるので、迷う事はないでしょう
道路が跳ね上がり、手前に遮断機と警報器があります、これが手結港可動橋で正式名称は高知県手結港臨港道路可動橋ですね、内港に出入りする漁船のマストが、橋に当たらない様に橋が跳ね上がっているんです、開閉時間は約6分で、1日の内で7時間程通行可能です |
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