標識番号  0590[F7004]
標識名称  神威岬灯台(かむいみさき)
所在地  北海道積丹郡積丹町大字上岬町
緯 度  北緯 43°20′00″
経 度  東経 140°20′51″
塗 色  白地に黒横帯1本塗
構 造  塔形(円形) コンクリート造
レンズ  LB-90型
灯 質  単閃白光 毎15秒に1閃光
光 度  370,000カンデラ(実効光度)
光達距離  23.0海里(約43km)
高 さ  11.8m(地上〜塔頂)
標 高  81.65m(平均海面〜灯火)
初点灯  1888年(明治21年)8月25日
管 轄  第一管区海上保安本部
到達日  2002/8/11 2009/7/7
難易度  ★★
積丹半島の西北端にある神威岬の突端に立っています、白と黒のツートンカラーに塗られた灯台で高さ80m程の断崖の上から沖合を照らして北の海の安全を守っている、北海道の現存する灯台としては5番目に古い灯台となる様です
北海道庁は明治21年から6年間にわたり20基の灯台を建設していますが、最初に建設されたのがこの神威岬灯台です2003年9月に改修されて灯塔部が若干変わりました、内部は見学出来ませんが、年に1日だけ特別公開されるそうです
駐車場から緩やかな坂道を登ると、展望台があって神威岬灯台が見えます、展望台の脇にゲートがあって、何故だか「女人禁制の地」の看板が掛かっている、昔は女人禁制だったんですね、現在は誰も気にしてませんけどね!

尾根沿いの道を15分程歩けば、着くんだけどハイヒールの女性は、歩くのが辛そうでした夕方近くだったので逆光気味だわ、午前中の方が積丹ブルーの海と緑が映えるかもです!