標識番号  0510[F6109]
標識名称  稚内灯台(わっかない)
所在地  北海道稚内市ノシャップ
緯 度  北緯 45°26′58″
経 度  東経 141°38′42″
塗 色  白地に赤横帯6本塗
構 造  塔形(円形) コンクリート造
レンズ  LBH-90型灯器
灯 質  群閃白光 毎20秒に2閃光
光 度  320,000カンデラ(実効光度)
光達距離  18.0海里(約33km)
高 さ  42.7m(地上〜塔頂)
標 高  42.1m(平均海面〜灯火)
初点灯  1900年(明治33年)12月10日
管 轄  第一管区海上保安本部
到達日  2002/8/12 2009/6/22
難易度  ★
稚内市の北西にあるノシャップ岬の突端に立っているツートンカラーの灯台、高さ42.7mは島根県の出雲日御碕灯台に次いで日本第2位の高さを誇ります、ちゅう事は北海道では第1位なんですな、初代は現在の位置から900m南の丘の
上に造られたんですが、1966年(昭和41年)に現在の地に移設、新築されました、何でこの高さかと言うと、初代灯台と灯火標高を合わせる為なんだそうです、一般公開されてないないので、指をくわえて下から見上げるしかありません
ノシャップ岬は西に浮かぶ、利尻島や礼文島が望める夕陽の名所です、2回目なんですが夕暮れの時間帯に訪れてないので、まだ夕陽を拝めていません、いつか拝みたいもんです

手前は稚内市立「ノシャップ寒流水族館」でその名の通り、北の冷たい海で逞しく生きる魚やアザラシ達を、間近に見られるそうです残念ながら、オイラは見ておりません(涙涙)