2019/3/27

暫く足が遠のいているあの桜を見に行きますかね、西条市の加茂川大橋を渡った所で国道11号線に別れを告げ、左折して国道194号線に入ります、まぁ何ちゅうか山登りの時にいつも走っている道なんだけどね、ずっと高度を上げて
寒風山トンネル内で高知県に入ります、緩やかな下りの道を暫く走ると、吾川郡いの町で国道439号線に右折じゃね最初は小川川沿いに走って、新大峠トンネルで峠を越えると今度は土居川沿いに走る、国道33号線に突き当たるので
左折するとすぐにひょうたん桜の案内表示があるんよね、指示通り左折すると離合が困難な急登坂の道が続きます
9:40吾川郡仁淀川町桜のひょうたん桜に到着、既に20台近くの車が停まっていますがな、隣の車は高知放送の車ですね、昔は桜って地名↓ ではなかったそうな、ひょうたん桜にちなんで桜になったんだと



駐車場から下を撮ってみました、随分と高度感があるのが分かる →でしょう、この桜は何て名前なんだろう、下界のソメイヨシノはまだ咲き始めだから、ここは高地だしきっと早咲きの種類なんでしょう
久し振りのひょうたん桜ですな、樹齢約500年とか一本桜で結構有名なんよ、学名はエドヒガン(別名ウバヒガン)で蕾の形がひょうたんに似ている事から、いつしかひょうたん桜と呼ばれる様になったという、青空とひょうたん桜の
淡いピンク、菜の花の黄色が良いですな、この一帯はひょうたん桜公園として整備されていて、期間中は地元の人達が売店を出しているので、うどん、おでんなどの軽食の他、桜ゼリー、手造り饅頭、特産の文旦などを販売しています!
ひょうたん桜を上の方から撮ってみました、例年3月末から4月初めが見頃らしいので、平日なら大丈夫かなと思って来たんだけど、かなり混雑していますね、高知県内で3位の人気スポットらしい、週末は大変な事になるんちゃうかな
← 樹齢約500年ともなると痛々しい傷跡も残っているわな、注連縄の所に小さな祠があって、今も地元の人達に大切に守られています



↑ こっちは北の方角になるんかな、桜は陽が当たっているんだけど手前の菜の花は日陰になっている、もう10:00過ぎているんだけどね
こっちは南西方向(?)です、陽がさしているから良い感じの桜と菜の花とのコラボです、さぁて次は何処へ行こう!
12:30 高知城に到着です、桜祭りのぼんぼり(?)でしょうか、追手門↓ と天守閣を一緒に撮っておきます、まだ桜は咲き始めみたいだわ



毎回撮っている様な気がするんだけど、って毎回撮ってるわな →板垣退助の銅像です、歳がバレるけどオイラの年代では500円札です
本丸前の広場まで登って来ました、内部を見るのは有料なので外観だけです、天守閣、本丸御殿、納戸蔵などの建造物が残り、いずれも国↓ の重要文化財に指定されている、12城ある残存天守閣の一つです



← ちょっと廻り込んで天守閣を撮っておきますか、オイラ的に一番馴染んでいるのは松山城(伊予)なので、気持ち小さく感じてしまう!
この桜は気が早いのか6〜7分咲きですな、天守閣をバックに撮ってみました、逆光気味なので若干白飛びしていますまだ新しいコンデジに慣れてないので、使い込むしかないですね、なんちゃってアームのない事への言い訳です(涙)
13:55海が見たかった桂浜近くの海岸にやって来ました、左側から巡視艇らしき船舶がゆっくりと航行して行きます水平線が緩く弧を描いているので、地球が丸いんだって実感できます、海を見たので14:05我が家に向けて発進です!

だばひょうたん桜なんぞ見ておくれ!